ナポリの指揮官、ラファエル・ベニテスはレアル・マドリーからの戦力補強を狙っているようだ。

『コッリエレ・デッロ・スポルト』によれば、ベニテスはレアル・マドリーのウィンガー、ホセ・カジェホンの獲得を希望しており、ファーストチームのレギュラーとして引き連れてきたいと考えている模様。

カジェホンの取引はエディンソン・カバーニの移籍が完了するまでは動かない見込みだが、ベニテスはカジェホンの獲得を熱望しているという。

デ・シーリョ、契約を延長へ

ミランのイタリア代表DF、マッティア・デ・シーリョは契約を2018年まで延長するようだ。

イタリアの複数のプレスが報じる所ではミランは21歳のDFと現在2017年で切れる契約2018年まで延長し、サラリーも増額させるとの事。

デ・シーリョは現在コンフェデレーションズカップのイタリア代表として参戦しており、イタリア代表としては既に5キャップを刻んでいる。代表監督のチェーザレ・プランデッリの信頼も厚く、準決勝のスペイン戦にも出場する見込みだ。

エヴァートン、アイルランド代表獲得に近づく

エヴァートンはスパルタク・モスクワのウィンガー、アイデン・マクギーディの獲得に近づいているようだ。

『The Scotsman』によれば、マクギーディはエヴァートンの新監督、ロベルト・マルティネスのお気に入りであり最初の契約になるのではないかとみられている。移籍金は400万ポンドになる見込み。

スパルタク・モスクワはマクギーディを950万ポンドで獲得しているが、27歳のアイルランド代表はスパルタクとの契約が最終年となるため移籍金が低下する見込み。マルティネス監督はウィガンを指揮していた今年の1月にも獲得を試みているが500万ポンドのオファーを断られている。

なお、サンダーランドのパオロ・ディ・カーニオ監督もマクギーディの獲得を望む1人だ。サンダーランドにはアイルランド代表のチームメイトであるジョン・オシェイやジェームズ・マックリーンも在籍している。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名