チェルシーはフィテッセのコート・ジボワール代表FW、ウォルフレド・ボニーに興味を持っていると報じられている。

2012-13シーズンは31ゴールを奪う大活躍で得点王に輝いたボニー。『The Guardian』が報じる所ではボニーはスウォンジーへの移籍が有力視されていたがチェルシーも獲得を望んでいるとの事。チェルシーのオーナー、ロマン・アブラモヴィッチはフィテッセのオーナー、メラブ・ジョルダニアと親交が深くアドバンテージとなるのではないかと見られている。

スウォンジーは指揮官のミカエル・ラウドルップがボニーの獲得を望んでおり、1200万ユーロの移籍金を準備しているというが、チェルシーの登場で移籍金競争となるかもしれない。ボニー本人は以下のように語っている。

「クラブは話し合いを行なっているよ。スウォンジーは素晴らしいクラブで魅力的なサッカーをしているね。自分にとってはプレミアリーグでプレーするチャンスだ。スウォンジーは1200万ユーロだと代理人から聞かされている。それはフィテッセの要求額だね。すぐにでも良いニュースが届く事を望むよ」

ラウドルップはボニーをエースストライカーのミチュとの理想的なコンビとして考えているようであり、チェルシーはフェルナンド・トーレスやデンバ・バの代わりとして考えているようだ。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい