U-20W杯 決勝トーナメント1回戦、スペインはメキシコを逆転で下して、準々決勝進出を決めた。
スペインは試合開始2分にいきなり先制を許すと、後半30分近くまでビハインドを背負ったが、終盤に2得点を奪って逆転勝利を収めた。(ゴールはDFデリクとFWヘセ)
この日も4-3-3のインサイドハーフとして先発フル出場したオリベル・トーレス(アトレティコ)と後半7分にCBイスラエル・プエルト(セビージャ)に替わって途中出場したスソ(リヴァプール)のプレー集。
試合後、スペインのロペテギ監督は「チームの見せた反応とメンタリティーにとても満足している」と述べるとともに、オリベルについて 「何が起こるか起きないかは彼次第」としながらも、グループの強さに勝るものはないので、一個人を評価しすぎることはしないとも語った。
なお、スペインは6日にウルグアイと準々決勝を戦う予定となっている。