7月8日、レキップ紙は「フランス・リーグアンのモナコは、今夏の補強が完了したと発表した」と報じた。
今季ロシア人大富豪である会長の資金力を生かした大型補強で話題を集めたモナコ。FCポルトからジョアン・モウティーニョとハメス・ロドリゲス、レアル・マドリーを退団したリカルド・カルヴァーリョ、アトレティコ・マドリーからラダメル・ファルカオを素早く獲得。
さらに今月にはヴァランシエンヌからニコラ・イシマ=ミランとの契約を完了させ、続いてマラガからジェレミ・トゥララン、バルセロナを退団したエリック・アビダルの引き入れに成功した。
そしてアビダルとの契約を終えた8日、スポーツディレクターを務めるヴァディン・ヴァシリエフ氏は、今夏の補強が基本的には終了したことを明かした。
レキップ
ヴァディン・ヴァシリエフ モナコSD
「我々は偉大なグループを構築できたと思っている。とても重要な取り引きを行うことができた。我々の補強は、これで基本的には終了だ。特別興味深い打診がない限りは」