NBAのスーパースターでありロサンザルス・レイカースに所属するコービー・ブライアント。バルセロナの練習場を訪れるなどサッカーの大ファンである事を公言しているコービーは20日ミランの練習場、ミラネッロを訪れDFのダニエレ・ボネーラやMFのアンドレア・ポーリに挨拶。そしてレイカースで背負う24番と名前の入ったユニフォームを贈られている。

コービーは幼い頃イタリアで育っており、父親もミラニスタである事から本人もミラニスタだそうだ。レイカースのシューティング・ガードは流暢なイタリア語でインタビューに答えている。

「ここに来られて最高だよ。ここに来る事はいつも夢の1つだったんだ。小さい頃からミランの大ファンなのさ。なんでミランのファンかって?それは少年の頃にミランの試合を見ていたからさ。グーリット、ライカールト、ファン・バステン、マルディーニがいたね・ミランは常に自分にとって大好きなチームさ。そしていつまでも心に残っているよ」

入団時から背番号8を背負っていたコービーだが、2006-07シーズンから背番号を24に変更している。

「ロサンゼルスのロッカールームにはミランのシャツとスカーフがあるから毎日見ているよ。ここに来れた事は自分にとってとても名誉な事さ。ここへは休暇で来たけど、怪我から回復するためにまだ頑張らなければいけないんだ。王者になるためには一生懸命頑張る必要がある。朝起きた時、それが人生の最後の日であるかのように頑張らないといけないんだよ。それが自分の持っているメンタリティだし、それが自分の背番号を24に変えた理由だよ。1日24時間チームのためにやれるって事を示しているんだ」

コービーは4月12日にアキレス腱を断裂。現在はリハビリの為にイタリア北部の施設を訪れている。

「いつプレーできるようになるかはわからない。まだできることはあまり無いからそれを明言するのは難しいね。毎日ゆ良くなっているし、11月か12月には戻りたいと思っている。ナイジェル・デ・ヨングが自分と同じ怪我だったって?そうだね。彼は自分よりも若い(コービーは34歳、デ・ヨングは28歳)。彼の回復は自分と同じような結果になることを祈っているよ」

「来シーズンへの期待?NBAに勝つ事さ。いつもそれが夢だよ。シーズンが始まった時、いつもプレーオフを制したいと思っている。それだけだね。ユヴェントスもマイアミ・ヒートもここ2年連続でチャンピオンシップを制している?彼らはよくやっているよ。だが、僕らが彼らを普通の状態に戻してやらないとね」

「レッジョ・エミリアの街は常に自分の心に残り続けるだろう。アメリカへ戻る前に最後に住んでいた街なんだ。まだたくさんの友人があそこにはいるんだよ。ミランに対する自分の夢?それはセリエAで勝つ事さ。個人の名誉のためにプレーするんじゃなくて、チャンピオンシップのためにプレーするんだよ。それが一番重要な事さ。現在のミランで最も好きな選手?バロテッリは友達だよ。彼には今よりももっとすごい選手になって欲しいね。いつかミランと一緒にトレーニングする夢?もちろんさ」

「ここにはプレーし、楽しむために戻ってくるよ。自分をゴールキーパーにするなら、シュートは頭の上にしてくれよ(笑)。ニューヨークやマイアミで8月でミランの試合を見るかって?行けたらそうするよ。家にいたら確実に行くね」