元日本代表で今夏、ポーランドのレヒア・グダニスクへ加入した松井大輔が22日、ポーランドリーグ、エクストラクラサの開幕戦でいきなり2ゴールの大活躍を見せた。
スラヴィア・ソフィアを退団後、Jリーグへの復帰も噂されながら最終的に、フランス、ロシア、ブルガリアに次ぐ4カ国目となるポーランドでのプレーを選択した松井。昨季8位のレヒアの一員として、ポドベスキジェ・ビェルスコ=ビャワとの開幕戦に中盤左サイドのポジションで先発出場を果たすと、0-1で迎えた79分、エリア内左でボールを受け、得意のキックフェイントで相手を交わしてそのままフィニッシュ。
デビュー戦でいきなりポーランドでの初ゴールを記録した松井は、さらに88分、左サイドからのクロスをうまく合わせる。
初の公式戦でいきなり2ゴールをあげた松井。試合は後半アディショナルタイムにPKで同点弾を許し2-2の引き分けたものの、新天地で素晴らしいスタートを切った。
リーグ公式も写真入りで伝えている。
【試合のハイライト】