アトレティコ・ミネイロのブラジル代表アタッカーの獲得競争にリヴァプールが参戦し、移籍先の有力候補になっていると報じられている。

クラブをコパ・リベルタドーレス制覇に導き欧州移籍待ったなしといわれているベルナルジだが、『Sports Direct News』によれば、リヴァプールがアーセナルやトッテナムを抑えて20歳のMFの獲得競争をリードしているという。アトレティコ・ミネイロの要求額は2200万ポンドだが、リヴァプールは退団を希望するルイス・スアレスをクラブの希望額通りに売却した場合は、問題なくまかなえるとい同紙は報じている。

ベルナルジの評価はこの夏急上昇している。元々小柄ながらも才能あるアタッカーとして注目されていた選手だが、6月のコンフェデレーションズカップにブラジル代表の一員として参戦した事やコパ・リベルタドーレスを制覇したことで注目が一気に高まった。

リヴァプールのブレンダン・ロジャーズ監督は創造性のある攻撃のタレントをチームに加える必要があると考えているのかもしれない。アトレティコ・ミネイロで98試合に出場し21ゴールを奪ってきたベルナルジはゴールを奪うことのできる選手であり、アンフィールドの指揮官にとって重要な選手となれると期待されている。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介