CSKAモスクワの会長、エフゲニー・ギネルは日本代表の本田圭佑を12月まで残留させるのが好ましいという考えを示した。本田にはミランが獲得を希望しており、移籍金の必要な夏の移籍か移籍金の要らない冬の移籍かで事態が揺れ動いている。

「現時点で本田はどんなクラブとも自由に話すことができるし、正しい値段であれば自由に去る事ができる。噂では150万ユーロや200万ユーロでオファーを受けたとの事だが、私には必要のない事だ」

「彼はチームにとって重要な選手であり、もしチャンピオンズリーグ(本戦)に進む事ができれば、200万ユーロ以上稼ぐのを助けてくれる」

「もし彼が充分にプレーすれば、年末には彼はさらに良い位置で良い契約を得られるだろう。それはミランじゃないよ」

ナポリ会長、ポルトのアタッカーへの関心を認める

ナポリの会長、アウレリオ・デ・ラウレンティスはポルトのストライカー、ジャクソン・マルティネスに関心がある事を認めた。

レアル・マドリーからアルゼンチン代表FW、ゴンサロ・イグアインを獲得したナポリだが、コロンビア代表FWの獲得も進めており、PSGへ移籍したエディンソン・カバーニの穴埋めは着々と進めているようだ。

「我々は攻撃陣を正しく補強する事を模索している。マルティネスや他の誰かかもしれないね。我々の指揮官であるラファエル・ベニテスが決めるよ」

ナポリからのオファーを待つレアンドロ・ダミアオン

ブラジル代表FW、レアンドロ・ダミアオンに関するインテルナシオナウとナポリとの話し合いが止まっている事を明らかになった。

ダミアオンはこの夏こそ欧州へ移籍すると言われており、エディンソン・カバーニをPSGへ売却したナポリが関心を寄せている。インテルナシオナウの会長、ジオヴァンニ・ルイージは以下のように語っている。

「レアンドロ・ダミアオンは集中しているよ。最近は何もコンタクトがない」

「彼らはナポリと話をしていたが、何も公式なものは来なかった」

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