スーペルエッタン(スウェーデン2部リーグ)、第16節、エルグリーテ対ハンマビー戦の開始早々に起きた珍事。
キックオフ直後、エルグリーテのGKペテル・アブラハムソンはDFラインの裏に出たボールを処理するためにゴールマウスを飛び出したのだが・・・
このプレーにはピーターソン主審から当然カードが提示され、25歳の守護神は開始わずか1分で電光石火の如く退場になってしまった。
いきなり数的不利となったエルグリーテは後半14分まで無失点で耐えたものの、その後3点を奪われ結局0-3で敗戦。これでエルグリーテはここ5試合勝ちがなく、現在リーグ16チーム中15位と低迷している。
スウェーデンU-21代表経験もあるというアブラハムソンは今シーズン全試合に先発してきたが、試合後、「完全なミスジャッジだ。恥ずかしい。思ったよりも弾んだのは確かだ。でも、そのせいにはしない。自分のミスジャッジだ」と述べたそう。
【試合後のインタビュー(冒頭にCMあり)】