リヴァプールのストライカー、ルイス・スアレスの獲得競争に、トッテナムも参戦するようだ。
アーセナル移籍が近いと噂されるウルグアイ代表FWだが、『Daily Mail』によれば、もしギャレス・ベイルをレアル・マドリーへ売らなければならない場合、スパーズもスアレス獲得に挑むという。
スパーズの会長、ダニエル・レヴィはハリー・レドナップが指揮官を努めていた頃、アヤックスに所属していたスアレスの獲得を望んでおり、26歳のアタッカーが驚異的なスピードでプレミアリーグに適応したと感銘を受けているという。
ノース・ロンドンの隣人同士がアンフィールドのエースを巡ってダービーを開始した格好と言えるだろう。
ナポリ、J・マルティネスと合意も・・
セリエAのナポリはポルトのストライカー、ジャクソン・マルティネスと個人条件で合意した。
コロンビア代表の去就は先週から大きく騒がれており、エースのエディンソン・カバーニをPSGへと売却したナポリが第一候補に浮上していた。ナポリは個人条件に合意したようだが、まだクラブは売却を決断していない。『Sky Sport Italia』では以下のように報じている。
「選手とは合意がある。だがもう1つポルトとが抜け落ちている。彼らは売却したがっていない」
「自分の意見では移籍が起きる唯一のチャンスはナポリが4000万ユーロの売却条項を実行する事だよ。そうでなければ移籍はないだろう」