ハンガリー1部リーグ、ヴィデオトン対ペーチ戦で素晴らしいゴールが決まった。前半24分、ペーチボールのコーナーキックが蹴られると・・・
FWロランド・フレーリッヒがダイレクトで叩いたボールは相手ゴールを豪快に揺らすビューティフル弾となり、ベンチも総立ち。
フレーリッヒが「うまく打てた。(今季)初スタメンで得点できてとても嬉しかった」と話したこのゴラッソでペーチは先取点を奪ったのだが、その後前半のうちに2人の退場者を出すと試合の流れは一変。5失点を喫して1-5と大敗。この結果、ペーチは開幕3連敗となってしまい、フレーリッヒも「僕らはヴィデオトンに完璧にのけ者にされたように感じた」と肩を落としていた。