2度の手術とリハビリを経て、今季バルセロナからモナコに移籍したエリック・アビダル。開幕からレギュラーとして出場し、さらに8月14日のベルギー戦ではフランス代表にも復帰し、スタメンにも選ばれた。

今、奇跡に近い復活劇を演じているアビダルは、テレフットのインタビューに対して「現役続行を決断した理由は自分でも分からない」と話した。

テレフット

エリック・アビダル

「(あれほどの病気をして、なぜ現役を継続しようと思えたのか?)

それをどうしても答えられないんだ。とても難しい質問だよ。私の妻も同じことを聞いてきたんだけどね。それは私の根源なんだ、としか言いようがない。

(モナコを選んだことについて?)

私はドミトリー・リボロフレフ会長と話をした。彼は私にクラブのプロジェクトについて説明してくれた。彼はモナコと偉大なクラブに作り替えようとしている。もし今季タイトルを取れなかったとしても、来季のためにチャンピオンズリーグ出場権は手にしておきたいね。

(フランス代表に復帰し、スタメン出場した気分は?)

国歌を聴いたとき、いろいろなことが頭をよぎった。もし、私がスタメン出場していなくても、きっと同じような気持ちで戦っていたと思うよ。

今日健康でいられることがとても幸せなんだ。一日一日を生きて、ピッチに出られることがね。プレーできること自体を楽しんでいる」

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