アンジ・マハチカラのブラジル代表MF、ヴィリアンのホワイト・ハート・レーン行きが迫っているようだ。
『Sky Sports』によればヴィリアンは既にメディカルチェックを通過し、サインに近づいているという。25歳のMFの移籍金は3000万ポンドといわれており、アンドレ・ヴィラス=ボアス監督はようやく新たな補強を達成する事になりそうだ。
トッテナムはこの夏のマーケットで精力的に動いており、ブラジル代表MF、パウリーニョ、スペイン代表FW、ロベルト・ソルダード、そしてフランス代表MF、エティエンヌ・キャプーを獲得している。
ヴィリアンはトッテナムと5年の契約を結ぶ事になる見込みとの事。リヴァプール行きが近いと言われていたヴィリアンだが新天地はロンドンになりそうだ。
アーセナル、ディ・マリアにも興味?
アーセナルの指揮官、アルセーヌ・ヴェンゲルがレアル・マドリーのアンヘル・ディ・マリアに興味を示していると『Daily Express』が報じている。
同紙によればアーセナルはカリム・ベンゼマとセットでディ・マリアを獲得しようとしているようだ。アーセナルは既にベンゼマに対して4000万ポンドでオファーするといわれてきたが、これにアルゼンチン代表ウィンガーが加わった格好のようだ。
ギャレス・ベイルの去就次第という雰囲気も非常に色濃くあるが、グーナーの怒りを鎮めるためにもアーセナルとしてはビッグネームを獲得したい所だ。
PSGもキャバイ獲得に乗り出す
PSGがニューカッスルのMF、ヨアン・キャバイの獲得に乗り出したと伝えられている。
『L’Equipe』の報道によれば、PSGはキャバイとサインするためにオファーを送ったもよう。オファー内容は約1500万ユーロの移籍金のようで、既に最初のオファーを送ったアーセナルよりも大きな金額である。
ローラン・ブラン監督はかねてからフランス代表MFを好みの選手として名前を出しているだけにオファーが受け入れられればキャバイはフランスへと戻る事になりそうだ。