ジョゼ・モウリーニョ監督に代わり、カルロ・アンチェロッティ監督が指揮を執っているレアル・マドリー。しかし、守護神を巡る混沌は今季も続いている。

昨季、手の骨折に加えてモウリーニョ監督との確執により、控えに転落したイケル・カシージャス。6月のコンフェデレーションズカップでもスペイン代表のキャプテンとしてチームを牽引した、クラブ史に残るであろう選手だが、今季のリーガ開幕2試合でも相変わらず、同い年生まれのディエゴ・ロペスの控え。ファンの中でもカシージャス派とディエゴ・ロペス派に割れているようだ。

そうした中、26日のグラナダ戦ではこんなことも。

試合中、グラナダのサポーターから度々「イケル!イケル!」のコールを受けたディエゴ・ロペスだが、ベンゼマの1点を守りきってアウェイでの完封勝利に貢献すると、彼らに対して力強いガッツポーズ。外野から様々な声が聞こえる一方、ロペスがその安定したパフォーマンスでポジションをキープしているのは間違いなく、今の状況が簡単に変わるということはなさそうである。