昨日ローマのウィンガー、エリック・ラメラの獲得を発表したトッテナムだが、今度はアヤックスの司令塔、クリスティアン・エリクセンの獲得に迫っているようだ。

『Sports Direct News』によれば、トッテナムとアヤックスはデンマーク代表の移籍に合意。移籍金は1070万ポンドとなるようだ。21歳のデンマーク代表はこの夏の注目のターゲットの1人であったが、ようやく移籍先が決まったような格好といえるだろう。

また、アヤックスの指揮官、フランク・デ・ブールもエリクセンのトッテナム移籍を認めている。

「彼の旅立ちは信じられないほど大きな損失だ。クリスは我々にとって非常に重要な選手だった」

「もし実現しなかったらほんとに驚くだろうね」

なお、ラメラの移籍に続いてエリクセンの獲得を決めた事でギャレス・ベイルの移籍はほぼ確定であり、トッテナムの指揮官、アンドレ・ヴィラス=ボアスも移籍が目前である事を認めている。

エリクセンはアヤックスで150試合以上に出場。デンマーク代表としては34キャップを保有している。トッテナムはこの夏のマーケットでエティエンヌ・キャプー、ナセル・シャドリ、ロベルト・ソルダード、パウリーニョ、そしてラメラを獲得している。

 

【厳選Qoly】この冬、Jリーグにやって来るかもしれない外国人選手たち(2024-25年/MF・DF・GK編)