3日、ドイツ3部リーグのデュイスブルク対ドルトムントU-23の試合がデュイスブルクのホーム「MSV-アレーナ」で行われた。
両チームは地理的にも近く、デュイスブルクのHPではダービーともうたわれたこの一戦に普段より多めの2,1243人のサポーターが駆けつけた。また、ドルトムントサポーターも2,700人ほどがアウェイの地にやってきていたそう。
なお、試合のほうはFWマーヴィン・ドゥックシュ(19歳)とMFムスタファ・アミニ(20歳)のゴールで2点を先取したドルトムントが相手の反撃を1点を抑えて2-1で勝利し、第7節にして今季初めてアウェイでの勝ち点3を手にした。
試合後、ドルトムントU-23のヴァークナー監督は 「我々にとって今日の試合は普通のものではなかった。多くの負傷を抱えながら、先発に立った選手たちは素晴らしかった。最大の敬意に値する。我々は明らかに勝利に値した」、「MSV(デュイスブルク)の成功を祈っている。このリーグにデュイスブルクのようなところははない。(=3部リーグにいるべきクラブではない?)」 と述べるとともに、「オスナブリュックやハイデンハイムでも(アウェイに駆けつけたファンで?)ブロックは一杯になった。ケムニッツでも500人が駆けつけた」、「(この日やってきたくれたファンに)非常に感謝している。ドイツやヨーロッパにおいてこれほど応援されるセカンドチームは類がないだろう」とサポーターへの感謝を口にしていた。