夏の移籍マーケットの閉鎖直前にメスト・エジルをアーセナルに売却したレアル・マドリーだが、エジルよりもサミ・ケディラをマンチェスター・ユナイテッドへ売却したかったと報じられている。
『El Economista』が、レアル・マドリーはエジルの売却には乗り気ではなく、ケディラをユナイテッドに売却したかったと報じている。ユナイテッドはデッドラインの日にケディラ獲得のためにレアル・マドリーに3400万ポンドのオファーを送ったようだが、オファーが遅すぎたようだ。
アーセナルは既にエジル獲得の交渉を進めており、かなり先の段階に進んでいた模様。フロレンティーノ・ペレス会長はエジルの売却には乗り気ではなかったが、最終的に売却を決断したとの事。
バルサ、アッガー獲得に再挑戦へ
バルセロナはリヴァプールのDF、ダニエル・アッガーを諦めていないようだ。
『El Mundo Deportivo』によれば、バルセロナは1月のマーケットでアッガーの獲得に再挑戦するという。夏のマーケットでもバルセロナは補強ポイントであるセンターバックの獲得に動いていたが、数多くの選手と噂になったが獲得には至っていない。
バルセロナはアッガーの獲得をチェルシーのダヴィド・ルイスやPSGのチアゴ・シウヴァの獲得よりも優先するという。これはルイスやシウヴァがチャンピオンズリーグでカップタイドが発生するからである。
シティ、若手FWのローン移籍を拒否
マンチェスター・シティはトラブゾンスポルから届いたヨン・グイデッティに対するローンオファーを拒否したようだ。
『Daily Mail』によれば、シティはトラブゾンスポルからのオファーに断りを入れたとの事。グイデッティは将来を嘱望されているストライカーだがシティでは負傷もありあまり出場機会を得られていない。
21歳のスウェーデン代表FWは2011-12シーズンにフェイエノールトへのローン移籍でブレイク。昨季からシティに復帰するも神経炎のリハビリに費やしていた。