9月7日、レキップ紙は「昨季限りでリヨンを退団した元フランス代表DFアントニ・レヴェイェールは、マルセイユに加入することに合意した」と報じた。契約期間は一年となる見込み。

アントニ・レヴェイェールは1979年生まれの33歳。2003年からリヨンに長く所属し200試合以上に出場したベテラン右SBで、2010年ワールドカップや昨年の欧州選手権ではフランス代表の一員となっている。

しかし、リヨンは昨季から資金難が伝えられており、給与が高いアントニ・レヴェイェールとの契約延長を断念。その後移籍先については続報がなく、現在まで所属クラブが決まっていなかった。

マルセイユは現在レギュラーとして右サイドバックを務めているロド・ファンニが契約更新を拒否しており、今季限りでの退団が濃厚という話はある。

ただ、レヴェイェールの契約が一年のみということを考えれば、彼の獲得によって今季ファンニをセンターバックのバックアップとしても考えられる、という狙いがあるのではないか。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい