ブンデスリーガ第6節のシャルケ対バイエルン・ミュンヘンは、アウェイのバイエルンが4-0と大勝する結果となった。
試合はバイエルンが前半21分と22分にそれぞれ得点をあげ、後半にも2点を追加。この試合でもバイエルンのフィリップ・ラームがアンカーを務め、シャルケでは内田篤人がフル出場。ようやく結果がつき始めたシャルケであったが、ヨーロッパ王者を前になす術がなかったようだ。
そんなバイエルンの圧勝に終わったこの試合、グアルディオラ監督が何やら怪しげな行動に出たと現地ドイツでは話題になっているという。
ナイススライディングでピンチを救ったジェローム・ボアテングに、激励の意味を込めて(?)お尻をペチン!
グアルディオラ監督といえば今シーズンのはじめ、チアゴ・アルカンタラにビンタをもって気合を注入したことでも有名であるが、その熱さは健在のようだ
ちなみにこの試合、シャルケからはケヴィン=プリンス・ボアテングが、バイエルンからはジェローム・ボアテングが先発出場し、ブンデスリーガの舞台で兄弟対決が実現。「まるで双子のように仲が良い」と話す両者だったが、特別な抱擁などはなく、単に握手をしてから試合に臨んだのであった。