レアル・マドリーがマンチェスター・ユナイテッドのダビド・デ・ヘアの獲得を狙っていると報じられている。キャプテンのイケル・カシージャスの去就が不透明なレアル・マドリーはデ・ヘアを後継者として考えているようだ。

『El Confidencial』によれば、デ・ヘアは母国復帰に興味を持つかもしれないという。デ・ヘアの将来についてはスペイン人ジャーナリストのアントニオ・サンスが以下のように語っている。

「家族、選手、そして彼の代理人の共通のゴールはレアル・マドリーに加入する事だ」

「マンチェスター・ユナイテッドは断固としていかなる取引にも反対するだろう。しかし、それで移籍が信じがたいというのはまったく意味がない事だ」

「取引を成立させるオプションとしてカシージャスを含める事もあり得るだろうね」

アーセナル、1月のロイス獲得へ3000万ポンドを準備か?

アーセナルがボルシア・ドルトムントのマルコ・ロイスに興味を持っていると『Express』が報じている。

同紙によれば、ロイスは1月の移籍マーケットでエミレーツ・スタジアムへと渡る可能性があるという。アーセナルの指揮官、アルセーヌ・ヴェンゲルは夏の移籍マーケットで4200万ポンドを支払ってメスト・エジルを獲得しているが、まだ3000万ポンドの予算があるという。

金額としてはロイスをドルトムントから獲得するには十分と思われるが、ロイスには3400万ポンドの売却条項があり、その差が争点になるというが、ドルトムントがシーズン中にエースを売却する可能性は低いと考えられている。

フラム、ベテランと契約延長へ

フラムの指揮官、マルティン・ヨルは中盤のデイミアン・ダフとスティーヴ・シドウェルを手放したくないようだ。

『Express』によれば、フラムの中盤のコンビは現在の契約が最終年を迎えており、残留させるために延長のオファーが送られる見込みであるようだ。ヨルは以下のように語っている。

「我々のベストプレーヤーはキープしたい」

ダフは2009年から、シドウェルは2011年からフラムに加入している。ダフは34歳、シドウェルは30歳だがまだまだフラムを支える選手として重宝されそうだ。

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