数多くの大物が動きを見せた2013年夏の移籍市場において、No.1の注目を集めたギャレス・ベイルのレアル・マドリー移籍。ここまではまだピッチ上で存在感を発揮するには至っていないが、チームへ合流してからまだ2週間足らず。初の国外移籍でもあり、新たな環境に慣れてくれば昨季のようなパフォーマンスを披露してくれるに違いない。
その「環境に慣れる」という面で頼もしいのが、トッテナム時代の同僚であるクロアチア代表MF、ルカ・モドリッチの存在。加入したばかりで移動中なども表情が堅いベイルも、彼との間ではこの通り。
ベイルより1年早くマドリーへ移籍し、昨季の後半戦からレギュラーに定着したモドリッチ。監督が交代した今季も変わらず高い評価を受けており、彼の厚いサポートによりベイルのチーム、そしてスペインの順応も進むことだろう。
先週のCLでマドリーがイスタンブール入りした際の映像。モドリッチのすぐ後ろにはやはりベイルが。