エールディヴィジ第7節、PSV対アヤックスのトッパーはホームのPSVが4点を奪っての快勝を収めた。 PSVはUEFAヨーロッパリーグの初戦でルドゴレツ・ラズグラト(ブルガリア)に敗れるなどここ4試合勝ちがなかったが、リーグではいまだ無敗の強さを発揮し首位をキープした。

アヤックス戦では後半8分からの15分間に4点を奪取するゴールラッシュぶりをみせたが、チーム4点目となるパク・チソンのゴールシーンがちょっとした話題となっているようだ。 といっても、話題になっているのは選手ではなく主審。このシーン、パクにボールが出た瞬間にはアヤックスDF陣より後ろにいたはずのボス・ネイハイス主審が、パクがシュートを打つ場面では一目散に駆けつけているのだ。

 

試合展開的にアヤックスDF陣の足が重かったということもあるだろうが、なかなかの快速ぶりである。 また、この試合でネイハイス主審が出したカードはシーム・デ・ヨングへのイエロー1枚のみで、元オランダ人レフェリーのマリオ・ファン・デル・エンデ氏もそのジャッジングを「申し分なかった」と讃えていたという。

 

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