エヴァートンとユヴェントスがポルトの守備的MF、フェルナンドの獲得で争っているようだ。

『talkSPORT』が報じる所によれば、エヴァートンは1月のマーケットでの獲得を目指しているという。夏の移籍マーケットでもブラジル人MFのグッディソン・パーク行きは噂されていたが最終的に移籍は決まらず。エヴァートンはマルアヌ・フェライニをマンチェスター・ユナイテッドへ放出した事もあり、最終的に1250万ポンドでジェイムズ・マッカーシーを、ローン移籍でギャレス・バリーを獲得している。

ロベルト・マルティネス監督は26歳のMFに今も興味を持っているが、現在ではユヴェントスも獲得競争に参戦しているという。ユヴェントスはフェルナンドのチームメイトであるダニーロやニコラス・オタメンディにも興味を持っているとの事。フェルナンドは4度のリーグ優勝、そしてヨーロッパリーグ制覇を経験しており、ポルトガルリーグでベストなMFの1人として知られている。

ユヴェントスは既にテクニカル・ディレクターであるファビオ・パラティーチを視察に送っており、チャンピオンズリーグのアウシトリア・ウィーン戦ではフェルナンドやダニーロ、オタメンディをチェックしたとの事。

マリカ、マドリードに滞在中?

チプリアン・マリカの代理人は現在スペインで交渉を行っているようだ。

シャルケを退団したルーマニア代表FWにはアーセナルやトッテナムへの移籍話が浮上しているが、リーガ・エスパニョーラのクラブも移籍対象の様子。

「スペインのごくわずかのチームは資金がある。マリカはいまマドリードにいるよ」

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