2日に行われたチャンピオンズリーグ・グループステージ第2節、CSKAモスクワ対ヴィクトリア・プルゼニの試合で、日本代表MF本田圭佑がCL今季初ゴールを決めた。

本田は前節のバイエルン戦に続き、4-2-3-1のトップ下で先発。試合は、開始早々の4分にライトラルのゴールでアウェイのプルゼニに先制を許したCSKAモスクワだったが、19分にトシッチの同点弾が決まると、29分にはトシッチのスルーパスから本田。

やや足もとへ入ったボールをうまくトラップし、そのままアウトサイドで浮かせてファーサイドのゴールネットへ。本田の技巧的なループシュートでCSKAが前半のうちに逆転する。

後半は両チームが1点ずつを取り合い、最終的にCSKAが3-2で勝利。ピッチコンディションの問題によりサンクトペテルブルクで行われた試合で勝ち点3を手にしている。なお、本田はフル出場を果たした。

【試合のハイライト】

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【本田のこの試合ボールタッチ集】

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