ローマが1月の移籍マーケットでマンチェスター・ユナイテッドの左サイドバック、パトリス・エヴラの獲得を目指していると報じられている。
『Ilsussidiario.net』によれば、開幕7連勝で首位を走るローマはオールド・トラッフォードでのエヴラの状況に注目しているという。ユナイテッドのデイヴィッド・モイーズ監督がエヴァートンのレイトン・ベインズの獲得を切望している事は周知の事実であり、エヴラのユナイテッドの将来は非常に不透明な状況となっている。
ローマはこの状況を利用してエヴラを獲得できる可能性があると考えているようだ。ローマの左サイドはイタリア代表サイドバックのフェデリコ・バルザレッティが努めているが、スクデットへ向けた長い戦いにおいてエヴラの補強は層を厚くするのではないだろうか。
フェルナンドを巡ってイタリアデルビーが勃発!?
インテルが獲得を狙うポルトのMF、フェルナンドにユヴェントスも興味を示しているようだ。
フェルナンドはポルトとの新契約を断ったといわれており、インテルのGM、マルコ・ブランカは長く追いかけてきたMFを来年の夏に迎える為、ボスマンルールを利用して1月の移籍マーケットで確保しようと考えているが、思わぬライバルが浮上した。
『コッリエレ・デッロ・スポルト』が報じる所によれば、ユヴェントスもフェルナンドの状況に注目しており、ポルトとすぐにでも取引したいと考えているようだ。ポルト側も6月に契約が切れてフェルナンドを放出するよりは、1月のオファーに耳を傾けたいと考えており、ユヴェントスのアクションに期待する考えとの事。