CSKAモスクワに所属する日本代表MF、本田圭佑の移籍先としてトッテナムの名前が再浮上している。
本田は年内でCSKAモスクワとの契約が完了するためフリーで移籍が可能であり、夏の移籍マーケットでミラン入りが濃厚といわれてきたが、『Metro』によれば、トッテナムと本田の取引成立は間近だという。
なお、『Metro』はユヴェントス、モナコ、リヴァプールも本田の獲得に興味を持っていると報じている。しかし、アンドレ・ヴィラス=ボアス監督は1月1日に獲得するために全力を尽くす構えとの事。本田の現在の給与は週給7万ポンドのようだが、トッテナムは移籍金を支払わなくて済む事もあり、取引成立のために高額の給与を準備しているとそうだ。
白熱する本田圭佑争奪戦。1月のマーケットへ向けてこれから更なる動きが加速するだろう。