マンチェスター・シティの指揮官、マヌエル・ペジェグリーニが1月に古巣マラガのGK、ウィルフレド・カバジェロの獲得を目指すと『talkSPORT』が報じている。
シティのゴールマウスはイングランド代表GKのジョー・ハートが守っているが、ゴールへと結びつく致命的なミスを何度か見せており、指揮官の信頼が薄いといわれている。夏のマーケットではスペイン代表GK、イケル・カシージャスやボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表GKのアスミル・ベゴヴィッチの獲得が噂されるなど、ハートの未来は非常に不透明となっている。
ペジェグリーニとしては古巣であるマラガのカバジェロに関心があるようだ。32歳のカバジェロは2011年にマラガに加入して以降は印象的な活躍を続けており、ペジェグリーニの信頼も非常に厚い。もちろん32歳という年齢のこともあり長い活躍は厳しいかもしれないが、現時点では不調のハートよりも信頼できるオプションとなると見込まれている。
カバジェロについては夏にもシティが獲得に挑戦したと言われてきたが、最終的に移籍は成立しなかった。しかし、今季のハートのパフォーマンスをすれば移籍の話が再燃しても何らおかしくないとのこと。