ブラジル全国選手権第29節、サンパウロ対ナウチコ戦でのワンシーン。味方DFからのバックパスを受けようとしたサンパウロのGKホジェリオ・セニに相手FWが迫るも・・・

40歳の大ベテラン、セニは相手FWマイコン・レイチの頭上を通すシャペウを鮮やかに決めて危機を回避。試合のほうもサンパウロが3-0で快勝を収めた。

セニは前節コリンチャンスとのダービーで痛恨のPK失敗を喫し、試合も0-0のスコアレスドローで終わったが、サンパウロのラマーリョ監督はこのナウチコ戦後に「我々にはブラジルで最高のGKホジェリオがいる」と述べて守護神を称賛。

そのセニは今季終了後に引退する予定になっているが、それを撤回するよう求める声もあがっているようだ。

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