現地時間15日に行われたブラジル全国選手権2部の対フィゲイレンセ戦、味方からのパスをDFラインの裏へ飛び出して受けたパイサンドゥDFイアゴ・ピカチュウが、勢い余って相手GKチアゴ・ヴォウピと衝突してしまった模様。
相手選手に詰め寄られる場面も見られたが、ファビオ・フィリプス主審は故意ではないと判断し?カードは出さず、お咎めなしとなったようだ。ピカチュウへのジャッジでは救われた形のパイサンドゥだったが、後半アディショナルタイムに痛恨の失点を喫して2-3で敗戦。
これで4試合勝ちがなく、リーグ18位(下から3番目)に沈んでいることもあってか、 パイサンドゥのヴァギネル・ベナッジ監督は試合後、「非常に腹立たしいジャッジングだった」と語るなど相手に有利な判定があったとして2-2の引き分けがフェアな結果だったと思うと述べた。
なお、ピカチュウはこの試合の前半10分、同じようにDFライン裏への飛び出しを見せ先制点をマーク。今季リーグ戦でのゴール数を5としている。
【マッチハイライト】
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