大物代理人のフランソワ・ガジャルドはレアル・マドリーのストライカー、カリム・ベンゼマについてイングランドのクラブと交渉する予定であることを明らかにした。
『Punto Pelota』にガジャルドが語った所によれば、来週クラブ関係者と会う予定になっているとの事。
「来週、エル・クラシコの後、私のチーム(=スタッフ)と私はマドリードにいる。イングランドから我々に会いにやってくる人がいるし、その後、レアル・マドリーと会う為にベルナベウのオフィスに立ち寄るだろう。彼らはベンゼマについて問い合わせる事を望んでいる」
「そのイングランドのチームは冬の獲得を望むだろうが、もし不可能であれば、夏にまた(オファーするために)戻ってくるだろう。オファーは4500万ユーロから5000万ユーロになると思うし、イングランドのトップクラブだよ」
なお、このガジャルドの発言を受けて噂になっているのはアーセナルとチェルシーだ。両クラブはかねてよりベンゼマ獲得の噂がある。
V・バルデスの新天地はモナコで決定か?
バルセロナの守護神、ビクトル・バルデスの新天地はモナコになると報じられている。
今季いっぱいで契約が満了するバルデスは契約延長を拒否する姿勢を貫いているが、『RAC-1』によれば、バルデスは既にモナコと水面下で合意しており、1月にはボスマンルールを利用して移籍決めるつもりであるという。
バルデスに対してはプレミアリーグからもオファーが舞い込んでいるようだが、大型補強でチーム改革を進めるリーグ・アンへの参戦を既に決めているのかもしれない。