先週末に行われたエールディヴィジの上位対決でとあるハプニングが起きていたようだ。『Telegraaf』などの現地メディアが伝えている。

リーグ3連勝中と勢いに乗るトゥウェンテはホームにアヤックスを迎えての試合に臨んだ。その試合が動いたのは前半22分、FWルーク・カスタイニョスのゴールでトゥウェンテが先制!

が、その刹那 得点に飛び上がって喜んだトゥウェンテのアシスタントコーチ、ユーリ・ムルダーの拳が隣にいた監督のミハエル・ヤンセンにヒット。 不運にもアッパーカットを見舞う形になってしまい、ヤンセン監督は上歯を失ってしまったんだそう。(何本なのかは不明。1本?)

なお、試合はアヤックスがFWシグソウルソンのゴールによって終盤に同点に追いつくと、そのまま1-1のドローで終了。現地メディアでは、ヤンセンは勝ち点2だけでなく歯まで失ってしまったと伝えている。

試合から1時間後、歯を失ってできた”すき間”を見せつつヤンセン監督は 「ユーリはあまりに興奮して喜んでいた。歯医者に行く。我々のチームドクターがすでに予約してくれた」と語ったという。その後、治療を受けて現在は回復したとも伝えられている。

なお、アヤックス相手に引き分けたトゥウェンテだが現時点でリーグ首位に立っている。

【試合ハイライト】

 

 

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