元ミランのストライカー、ジュゼッペ・インコッチャーティは、CSKAモスクワの本田圭佑のミラン移籍に疑問を感じているようだ。
日本代表の大黒柱は12月にCSKAモスクワと契約が切れるためミランへ移籍することが期待されている。しかし、インコッチャーティは『TuttoMercatoWeb』で以下のように語っている。
「率直に言って、本田が違いを生み出す事ができるとは思わない。彼は良い選手だよ。しかし、チームを幸運へと変える事のできるプレーメーカーではない」
「しかしながら、出費を検討している時に、我々は受け入れなければならないし、本田は1つの可能性だった」
インコッチャーティはミランの下部組織出身の元選手で1980年代にプロサッカー選手としてプレーした。ミランでプロデビューし73試合に出場しており、U-21代表経験がある。