UEFAチャンピオンズリーグ、グループBの第3節、レアル・マドリー対ユヴェントスのビッグマッチはマドリーが2-1で接戦を制した。

この試合で物議を醸したのが後半15分すぎのプレー。ユヴェントスは右サイドへ大きく展開し、MFアルトゥロ・ビダルがボックス内に侵入すると・・・

 

ビダルは相手MFアシエル・イジャーラメンディを抜いた後、ピッチを蹴りつけるような形で転倒。このプレーに対してドイツ人のグレーフェ主審はノーファールのジャッジ。主審はシミュレーションをとってビダルにカードを提示することもなかったが、どう見てもダイブだと各所で話題になりこんなGIF画像までつくられた・・・

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だが、ここにきてイタリア方面からダイブではなかったとする映像もでてきているようで、それを見るとたしかにイジャーラメンディの足がひかかっているようにも見えなくもないような・・・

この試合では後半の立ち上がりにユヴェントスDFジョルジョ・キエッリーニがクリスティアーノ・ロナウドへの肘打ちを取られて一発退場となっており、 コンテ監督は「キエッリーニへのレッドカードやアルトゥロ・ビダルのPK(となるべきプレー?)などとてもとても疑わしいいくつかのジャッジによってこの試合が影響を受けたのは確かだ」とジャッジに対する不満 を口にしていた。

グループリーグ3試合を終えて2分け1敗といまだ未勝利のユヴェントスは現在リーグ3位となっている。その現状について、ビダルは 「残念ながらこの結果(マドリー戦の敗戦)によってグループリーグにおける自分たちの立場が難しいものになった。 ガラタサライの勝利(コペンハーゲンに3-1)は僕らを厳しい状況にしたけど、まだ3試合残っている」と話したそう。

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