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イングランドのマンチェスター・ユナイテッドは5日、UEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第4節で、スペインのレアル・ソシエダとアウェイで対戦。試合は両者決定機をものにできず、スコアレスのまま終了し、同グループのシャフタール・ドネツク対レヴァークーゼンが引き分けに終わったため、ユナイテッドはグループ首位を維持。ソシエダも4戦目にして初の勝ち点を手にした。

ユナイテッドにとってこの試合、一番の決定機となったのは69分、ハビエル・エルナンデスと交代で入ったイングランド代表MF、アシュリー・ヤングがペナルティエリアでファウルを受ける。

もはや職人とも言える倒れ方でPKをゲットしたヤング。しかし、週末のアーセナル戦を意識してか同じく途中出場となったロビン・ファン・ペルシーがこれを失敗すると、試合終了間際にはマルアヌ・フェライニが2枚目のイエローカードを受け退場。首位はキープしたものの、ユナイテッドは残り2戦に向けてダメージを負う結果となってしまった。

なお、日本代表MF香川真司は前節に続く先発出場。ヤングがPKを獲得した場面でのワンツーなど決して悪くないプレーを見せ、91分にフィル・ジョーンズと交代でピッチを退いている。

【試合のハイライト】

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