11月9日、イタリア・セリエAのナポリは公式ツイッターで「元フランス代表DFアントニ・レヴェイェールを獲得することが決定した」と発表した。契約は今シーズン終了まで。

アントニ・レヴェイェールは1979年生まれの33歳。レンヌでプロデビューして評価を高め、2003年にはバレンシアへと移籍。スペインは半年で離れることになったが、その年の夏にリヨンに加入し、7連覇のうちの5回を経験。フランス代表にも定着し2010年ワールドカップ、EURO2012に出場した。

しかし昨季終了後、財政難に悩まされていたリヨンの状況によって契約が更新されず退団することとなり、その後所属クラブが見つからない状況となっていた。

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