9日に行われたセリエA第12節、インテル対リヴォルノで、日本代表DF長友佑都が今季3点目となるゴールを決めた。
ワルテル・マッツァーリ新監督のもと、開幕からフル出場を続けている長友。この日も左のウィングバックとして先発すると、オウンゴールにより1点をリードして迎えた後半アディショナルタイム、途中出場したコヴァチッチのパスから決定機を迎える。
今季、エリア内に侵入することの多い長友らしい、ストライカーのようなボレーシュート。今季3点目となるゴールでチームの勝利を決定づけた。
長友は得点を決めた直後、82分にタイデルと交代で、アキレス腱断裂の重傷から約7ヶ月ぶりに実戦復帰したサネッティをチームメイトとともに祝福。さらに、キャプテンとの久しぶりのお辞儀パフォーマンスも披露した。
試合はそのままインテルが2-0で勝利。勝ち点3を上積みし、ローマ、ナポリ、ユヴェントスの上位3チームを追走している。
【試合のハイライト】
【長友のこの試合のボールタッチ集】