ドルトムントは1月のマーケットでマンチェスター・シティのストライカー、エディン・ジェコの獲得を目指しているようだ。

『Sports Direct News』によれば、ドルトムントは1800万ポンドのオファーをマンチェスター・シティに送るという。27歳のジェコの残りの契約は18ヶ月となっているが未だ新しい契約の話は浮上していない。ドルトムントのユルゲン・クロップ監督としては遅くとも夏にはチームを退団すると噂されているロベルト・レヴァンドフスキの後釜として元ブンデスリーガ得点王のジェコを確保したい構えの模様。引き抜きに悩まされ続けているドルトムントだが、ポーランド代表でエースのレヴァンドフスキの代わりとして"ブンデスリーガ経験者”のジェコは申し分ない存在だろう。

ボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表のジェコは2011年の1月に2700万ポンドの移籍金でヴォルフスブルクからマンチェスター・シティへ移籍。しかし、シティでは120試合に出場して46ゴールを奪っているが、50試合は途中出場とエティハド・スタジアムが望んだような結果を残せておらず放出の噂が常に報じられてきた。ジェコ本人は夏の移籍マーケットでは移籍を拒否してきたが、セルヒオ・アグエロとアルバロ・ネグレドが優先的に起用されている事から何らかの決断を下すのではないかとみられている。

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