PSGが4800万ユーロでチェルシーの司令塔、フアン・マタにオファーすると『TuttoMercato』が報じている。

指揮官ジョゼ・モウリーニョのチェルシー復帰によって出番が限定的になっているマタ。試合に出場して結果を残す事で徐々に出番を増やしており、モウリーニョも一定の評価を与えているが、スペイン代表MFの序列はエデン・アザールやオスカルよりも序列が下であることは否めない。

マタはチェルシーに加入してからの2シーズンにおいて傑出した活躍を示し、スタンフォード・ブリッジに欠かせない選手としてチャンピオンズリーグやヨーロッパリーグの制覇に貢献してきた。その能力を高く評価するクラブは多く、シーズンが開幕してから常に移籍の噂が流れ、母国スペインのバルセロナ、リーグ・アンのPSGやモナコなどが獲得を狙っていると報じられている。

PSGは4800万ユーロの移籍金を準備しているといわれており、このオファーはチェルシーに受け入れられる見込みであるという。スペイン代表としてワールドカップを目指すマタにとっても出場機会は重要であり、モウリーニョのスターティングメンバーのプランに入れない現状からすると歓迎する意向であるとの事。

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