本日行われた大陸間プレーオフの結果をもって、本大会に出場する32ヵ国が決定した2014年W杯。
海外メディア各紙も32ヵ国を分析する特集を組んでおり、日本代表に対する外部からの評価にも触れることができる。
今回は、各海外メディアが特集した日本代表の分析をご紹介することにしょう。
【海外メディアは日本代表をどう評価している?】
Telegraph
コンフェデレーションズカップでは不調だったが、サプライズを起こす可能性はある。 キーマンは香川真司。マンチェスター・ユナイテッドではもがいているが、日本代表にとっては決定的なプレーヤーだ。
Guardian
技術的にこれほど才能あるMFがいるチームもない。
長谷部誠と遠藤保仁は中央をコントロールし、香川真司と本田圭佑は創造性を生み出す。長友佑都と内田篤人の両SBも絶え間ないオーバーラップを見せるが、日本代表は両ペナルティエリア内でのクオリティの欠如に苦しんでいる。
同紙の評価:17位 / 32ヵ国
Independent
香川真司や清武弘嗣といった独創的な選手擁する日本代表は、予想されているポット2の中で最も優れたチームかもしれない。
bleacher report
(長所と短所について)
技術的観点からいうと、日本代表は素晴らしいものがある。彼らは対戦相手に関係なく、ボールを圧倒的に支配する。
長友佑都と内田篤人の両サイドバックの成長は素晴らしく、中盤にもタレントが勢揃いしている。 しかし、センターフォワードとしてプレーする確立した9番の選手、そしてトップレベルのセンターバックを探し出すことに失敗している。
「高級紙」と呼ばれるだけあって、さすがに『Guardian』は優秀かも?