デイヴィッド・ベッカムが芸術の世界を志す可能性があったことを、英国『Mail Online』が伝えている。

昨シーズンでプロサッカー選手を引退し、現在はNBAの新チーム創設に動いているようで、世界中を点々とする毎日を送っている。先日19日にウェンブリーで行われたイングランド代表対ドイツ代表の親善試合にも観戦に訪れていた。

そんなベッカムによると、もしサッカー選手になることができなかったら、画家を志す可能性があったそうだ。

デイヴィッド・ベッカム

「アートやデザインはずっと好きだったし、ずっと挑戦したいなと思っていたんだ」

「僕は絵を描くのが好きだし、色を塗ったりするのも好きだからね。本当に熱を注いでいたし、もしサッカー選手になれなかったら、その世界に進もうと思っていたからね」

なおベッカムは先日、NBAのスター選手レヴロン・ジェームスとの会談をし、MLSチーム設立のアドバイスを受けたとのこと。

マルチな才能で世界を動かし続ける、サッカー界のスーパースターなのであった。

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