ユヴェントスでの活躍から数多くのクラブが興味を示しているといわれるフランス代表MFのポール・ポグバ。レギュラーで活躍しているフランス代表も逆転でワールドカップ出場を決めており今後も更に市場価値が増すことが予測されている。しかし、獲得を狙っているクラブの一つであるチェルシーはポグバとユヴェントスの契約に存在する売却条項を行使する構えがあるようだ。

『Express』によれば、ユヴェントスはポグバを引き留める為に新しい契約を結ぶ準備をしているが、チェルシーは売却条項の5300万ポンドを支払っても獲得したいと考えているという。チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督が20歳のフランス代表MFの大ファンであることは周知の事実であり、欧州で最もホットな若手MFの1人であるポグバをチームに加えることを切望しているとのこと。

もちろんポグバに興味を持っているクラブはチェルシーだけではない。マンチェスター・シティやアーセナル、そして古巣であるマンチェスター・ユナイテッドも獲得を目指していると噂されている。しかし、モウリーニョはオーナーのロマン・アブラモヴィッチの協力を仰ぐとも噂されているだけに、1月のマーケットでも大きな注目を集めるのは間違いないだろう。

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