バルセロナの若きアタッカーにチェルシーの指揮官、ジョゼ・モウリーニョが熱い視線を注いでいるようだ。
モウリーニョ監督は前線の強化を望んでおり、チェルシーはバルセロナの新星、ジャン=マリ・ドングに注目していると『Sports Direct News』が報じている。
カメルーン生まれの18歳のFWは、バルセロナのユース、ラ・マシアを卒業した中で最も才能ある選手の1人といわれており、バルセロナのプレシーズンで印象的な活躍をしたことでトップチームでのデビューが近づいていると期待されている。今季は2部のセグンダ・ディビシオンのバルセロナBでプレーしており、10試合で7ゴールと結果を残しており、グラナダ戦ではベンチ入りを果たした。
モナコのラダメル・ファルカオやドルトムントのロベルト・レヴァンドフスキなど、チェルシーの前線強化策として多くの大物選手の名前が取り沙汰されているが、若き才能というサプライズな強化策も全くあり得ない話ではないだろう。