11月29日、ガゼッタ・デッロ・スポルト紙は「イタリア・セリエAのローマは、パリ・サンジェルマンに所属しているアルゼンチン代表MFハビエル・パストーレをレンタルで獲得することに興味を持っている」と報じた。
記事によれば、パストーレは11月中旬のオフにイタリアを訪れ、ASローマのスポーツディレクターを務めているワルテル・サバティーニ氏との会談を行ったという。サバティーニ氏は2008年から2010年までパレルモで同職に就いており、パストーレをアルゼンチンからイタリアに連れてきた経歴があることで知られる。
パストーレは現在パリ・サンジェルマンで出番を失っている状態にあり、様々なクラブが彼の獲得に興味を持っていると報じられている。
また、レキップ紙はパストーレがローマに移籍する可能性を示唆するとともに、その代わりに以前から噂になっているスペイン代表FWフアン・マタ(現チェルシー)がパリ・サンジェルマンにやってくるのではないかと報じている。
レキップ
ローラン・ブラン パリ・サンジェルマン監督
「はっきり言えば、特に初めて聞いた話でもないし、終わった話でもない。我々はすべての選手に興味を持っているし、すべてのクラブはパリ・サンジェルマンの選手に興味を持っていることを知っている」