スイスでプレーする19歳久保裕也が同国屈指のビッグマッチで魅せた。

1日に行われたスイス・スーパーリーグ第16節ヤングボーイズ対バーゼル。後半途中から出場したヤングボーイズのU-19日本代表FW久保裕也は、1-2と1点ビハインドで迎えた後半23分に左足で同点ゴールを決める。

ドリブルでDFをスルスルと交わし、利き足ではない左足での正確なフィニッシュ。

久保のゴールは9月のスイスカップ戦以来、リーグ戦では8月に行われた第4節チューリッヒ戦以来となる今シーズン4点目。(リーグ戦では)4ヶ月ぶりの得点が、首位を走るバーゼル戦での貴重な同点弾となった。このゴールをきっかけに再びゴールを量産してほしいものだ。

久保のゴールにより2-2と引き分けに持ち込み、バーゼル(勝ち点31)の独走を阻止したヤングボーイズは勝ち点を28に伸ばし、2位に浮上している。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい