12月1日、スーパースポーツ・ドットコムは「Cecafaチャレンジカップに参加しているエリトリア代表チームから2選手が失踪した」と報じた。

Cecafaチャレンジカップは中央および東アフリカの王者を決める大会で、1926年からほぼ毎年行われてきた伝統ある地域選手権である。今年はケニアのナイロビ他4都市を会場として、11月27日から今月12日まで開催される。

エリトリアは1993年の独立以来暫定政府が独裁を続けていることで知られ、以前は世界報道自由ランキングで最下位になったことで有名。昨年度の大会では12月1日になんと17名もの選手が亡命を求めてチームから失踪しており、脱走者が出るのも実に5年連続の出来事となる。

これを防止するため、エリトリア暫定政府は国外に遠征する者に対して10万ナクファ(およそ70万円)の保証金を設定しているものの、亡命希望者の発生が後を絶たない状況となっている。