12月2日、アフラム紙は「来シーズン、アトラバラFCとアル・マラキアFCが南スーダンのクラブとして初の国際カップ戦に出場する」と報じた。
2011年7月9日に独立を果たした南スーダン。同時に設立されたサッカー協会は2012年にアフリカサッカー連盟(CAF)に加盟を果たしている。
リーグについては2011年に7チームで開始され、優勝したワウ・サラームがCECAFAインタークラブカップに出場している(結果は3連敗でGL敗退)。
そして今年2回目の国内リーグが開催され、アトラバラFCが初優勝を達成。また平行して行われたカップ戦ではアル・マラキアFCがタイトルを獲得した。
記事によれば、南スーダンサッカー協会(SSFA)の書記長を務めているウィリアン・オコト・デ・トビー氏が月曜日、アトラバラFCがCAFチャンピオンズリーグに、アル・マラキアFCがCAFコンフェデレーションズカップに出場可能であるとCAFに連絡したという。
南スーダンのクラブがアフリカ全土を対象とした国際大会に出場するのはこれが初めてとなる。
【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」