エヴァートンがチェルシーからローン移籍中のベルギー代表FW、ロメル・ルカクの買い取りを望んでいると報じられている。『Sports Direct News』によれば、エヴァートンは「もし完全移籍を目指すならば2500万ポンドの現金が必要」とチェルシーから告げられている模様。

昨季WBAへのローン移籍で活躍した20歳のベルギー代表FWは、今季はチェルシーでプレーすると予測されていたが最終的に出番を求める形でエヴァートンへ貸し出された。エヴァートンでも好調を維持しており、指揮官のロベルト・マルティネスは正式な買い取りを望んでいる。

エヴァートンのこれまでの移籍金記録はマルアヌ・フェライニを獲得した際の1500万ポンド。今年の夏にはジェイムズ・マッカーシーのために1300万ポンドを支払っているが、2500万ポンドとなると少し厳しい金額と言わざるを得ない。しかし、トップ4入りを果たせばチャンピオンズリーグ出場権を得られるため高額な収入が見込める。シーズン終了後の成績次第、と捉えて良いのではないだろうか。

【厳選Qoly】サガン鳥栖MF長沼洋一「WBが嫌だった」から始まった武者修行…川井健太監督との出会い、苦節8年目での二桁ゴール(インタビュー)

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら