昨日、ブラジルW杯の公式試合球「ブラズーカ」に関するリーク情報をお届けしたが、そのお披露目を前にプレミアリーグやリーガ、セリエAなどのボールサプライヤーを務めるNikeが新ボールをリリースした。
その名も「オーデム(Ordem)」。
最適なタッチのため繋ぎ目がないよう融合されたパネルや空力学的に突き詰められたグルーブ(溝)など、最新のテクノロジーが詰め込まれた「オーデム」。
また、Nikeの“RaDaR"(Rapid Decision and Response:素早い決断と反応)テクノロジーが用いられた特徴的なグラフィックパターンには、ボールが回転すると点滅しているように見える効果があり。プレイヤーの周辺視野でもとらえやすく、それにより素早い反応と判断が可能になるようだ。
PVにはマンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FW、ウェイン・ルーニーとともに、24歳の若さで既に全米オープン(2011)、全米プロゴルフ選手権(2012)という二つのメジャー大会を制している、イギリス(サッカー的には北アイルランド)の若手天才ゴルファー、ローリー・マキロイが登場。
それぞれのボールでコースを回って対決したほか、最後にはブラジルの「怪物」、ロナウドも特別出演している。
「オーデム」は Nike.com と店頭にて2014年1月11日(土)より展開予定。価格は15,750円(税込)とのことだ。