アーセナルのアルセーヌ・ヴェンゲル監督は1月に新しいストライカーを購入する可能性を否定した。
今季は絶好調でひさびさにタイトルを獲得するかもしれないと期待が集まっているアーセナル。 ジルーに次ぐストライカーを獲得するという噂が多く浮上しているが、指揮官は現在のスカッドで満足していることを明らかにしている。
「現時点の我々には夏に獲得したストライカーのヤヤ・サノゴがいる。1月には負傷から戻ってくるよ。彼がシーズン後半戦で我々を助けてくれるのを望んでいるよ」
レアル・マドリーのカリム・ベンゼマやアルバロ・モラタなどの獲得が噂されてきたが、ヴェンゲルはサノゴの復帰で問題ないと考えているようだ。
ロリス、昨季は退団も検討していた?
トッテナムのGK、エウレリョ・ゴメスは、ウーゴ・ロリスが昨季チームから離れたがっていたことを明らかにした。
昨年夏、フランス代表守護神であるロリスは大きな期待とともにスパーズに入団した。しかし、指揮官のアンドレ・ヴィラス=ボアスがブラッド・フリーデルの起用を好んだため、トッテナムで正GKの地位に就いたのは加入から数か月が経った11月だった。
ゴメスはロリスがフラストレーションを感じ、退団も検討していたと『sambafoot.com』に伝えている。
「トッテナムのやり方にはビックリしたよ」
「ロリスはクラブを変えたいと伝えてきた。彼はもし僕がここに残るなら加入するつもりはなかったと言っていたのさ。彼は辛い時間を過ごしたね。ロリスは素晴らしいGKだよ」