週末にウィンターブレイク前最後の試合を迎えたデンマークのスーパーリーガ。2013-14シーズンはここまで、育成に定評のあるミットユランが首位を走っており、来年2月に再開されるリーグ後半戦では1999年創設の若いクラブが初優勝を遂げられるかどうかに注目が集まる。

勝ち点6差の2位にはリーグの盟主コペンハーゲンがつけているが、チームを率いるストール・ソルバッケン監督は7日の試合でこんなアクシデントに見舞われた。

自分のところへ飛んできたボールを選手へ返そうとしたものの、凍ったピッチで足を滑らせ転倒してしまったソルバッケン監督。しかし、リーグ屈指の切れ者監督はこの事態にすばやく対応。さりげない腕立て伏せでごまかし場内を沸かせた。

結局この試合を1-0で勝利したコペンハーゲン。10日にはCLグループステージ最終節でレアル・マドリーとのホームゲームに臨む。


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